日記

それは人体に刻まれたDNAに訴えかける科学の結晶

皆さんは、翌日にどうしても遅れることができない仕事、学校、はたまた旅行の予定や友達との約束がある際、どのような手段を用いて目を覚ましているでしょうか。

何も使わずとも寝坊なんてしたことないよ、という人もいるかも知れませんが、きっと少数派でしょう。かく言う筆者も、朝は強い方ではありません。外せない用事がある朝は、目覚し時計に目覚しアプリ、思いつく限りのアラームをセットして眠りにつきます。

しかし、ご存知でしょうか。近年話題になっている、光目覚し時計と呼ばれるアイテムのことを。

人間は元来、起こされて起きるような生活を送る生き物ではありませんでした。

何せほんの数十年前まで、街灯や灯火などといったものはなく、人は陽の光と月の明かり、そしてほんのわずかな炎の灯火を用いて過ごしていたのです。

ゆえにその生活は必定、太陽の目覚めと日没に沿ったものになります。

そう。人の体は本来、意図的な夜更かしも無理な早起きも、出来る構造にはなっていないのです。

それを示すように、「大きなアラーム音によって目覚めることは心臓と血圧に悪影響を及ぼす」こと、また無理な目覚めはストレス障害の原因になりうることも指摘されています。

ですが、それでは生活もままならないのが現代社会。

そこに一石を投じたのが、前述した「光目覚し時計」なのです。

ご存知のように、人間は浅い眠りであるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠を90分ごとに繰り返しています。

本来であれば、このうち浅い「レム睡眠」の時間帯に目を覚めすことが人体における理想なのですが……眠りに落ちる時間と、目を覚ます時間。これを完璧に操作することは、忙しい現代人であればあるほど困難であるでしょう。

しかし、光目覚し時計は違います。

光目覚し時計は、その名の通り音を発さず、光を発します。深い「ノンレム睡眠」時であれば、たとえ強い光を浴びても自然に目を覚ますことはありません。

しかし、その「ノンレム睡眠」が浅い「レム睡眠」に切り替わったとき、近くに強い光源があったらどうでしょうか。

当然、目を覚まします。

しかもそれは、元来の、音によって叩き起こされるようなものではなく……太陽の目覚めと連動して生きてきた人類にとって極めて自然な、DNAに刻まれた本能に従った目覚めであると言えるでしょう。

当然、そこに前述したような心臓やストレスに与える悪影響はありません。

しかも、セットする時間にさえ気をつけておけば、従来の目覚し時計のように、間違えてノンレム睡眠時に強制的に目覚めさせられるようなこともありません。

光目覚し時計は、起動し、光を放っても、持ち主が深い眠りに落ちているならそれをそっと見守ります。

持ち主が自然に起きられる状態になって、初めて光目覚し時計は己の本分を果たすのです。

いかがでしょうか。光目覚し時計の魅力、ほんのわずかでも伝えることが出来たでしょうか。

かく言う私も、最近になって光目覚し時計を使い始めました。

無論のこと寝起きの心地よさは抜群。昼時や夕刻に眠くなってしまって、仕事や勉強に支障をきたす……そんな方の症状が緩和されたという話もあります。

どうにも早起きが苦手。日中になっても、頭にモヤがかかったようにハッキリしない。そんな症状に悩まされている方などにも、おすすめのアイテムです。

光目覚まし時計で、現代人の中でも1歩先を行く、快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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